7/20 不妊教室 AMHについてご質問をいただきました
開催概要
開催日時
2025年7月20日(日) 15:00〜16:15
開催場所
Noah ART Clinic武蔵小杉(ノアアートクリニック)ロビー
テーマ
幸せな未来のために ~妊娠成立のメカニズムと、不妊治療~
講師
当院統括医師 久慈直昭
当院胚培養士 小松沙織
7月20日に不妊教室(妊活セミナー)を開催いたしました。
お暑い中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
- 第一部:久慈医師による「妊娠のメカニズムと不妊治療」
- 第二部:小松胚培養士による「“不妊治療の要”培養室について」
- 第三部:質疑応答
手術を必要とする場合での以後の治療再開についてお答えしました
今回いただいたご質問から一部ご紹介いたします。
Q∶子宮内ポリープ や子宮内膜症などで手術が必要な場合、治療再開までの日程を教えてください。
A:どちらもお休みする必要はありません。 内膜症はお腹に穴をあけますが、子宮には傷はつかないため大丈夫です。
子宮筋腫の場合は子宮に傷がついてしまうためお休み期間が必要になってきます。
Q∶自身のAMH は低値であるが、低値であるとやはり卵巣機能に影響や 閉経が近くなっているなどありますか。
また、思春期の過ごし方により何か変わることはありますか。
A:閉経に関してははっきりとは言えませんが、だいたい45歳〜55歳と考えられており、値の低い方の方が閉経が早い傾向があります。
また、思春期の生活習慣で影響を大きく受けるものではありません。
参加された皆さま、ありがとうございました。
この不妊教室(不妊セミナー)が皆さまの妊活に少しでもプラスになっていただけたら幸いです。
今後予定されている不妊教室(妊活セミナー)のご案内、参加ご希望の方はこちら>>
皆さまのご参加をお待ちしております。
不妊教室では専用のブックレット(メモ 欄つき) をご用意し、参加された皆さまへお渡ししております。