【保険適用】胚凍結保存の延長・廃棄申請お手続きのご案内
胚凍結の保存期限について
胚凍結の凍結保存期限は、胚凍結保存管理料算定日(以前より保存している胚凍結を新たに延長保存の開始日)又は、胚凍結保存管理料算定日(保険適用により胚凍結開始日)を起算日とした1年間となります。
以降の凍結保存更新をご希望される方は必ず保存期限内に延長手続きを行ってください。
なお、保険適用(胚凍結保存管理料)での延長は、起算日より3年間に限り、毎年更新のお手続きが必要となります。
延長手続きについて
2022年4月以降に保険適用にて胚凍結を保存された方につきましては、クリニックヘご来院いただき延長お手続きをお願い致します。
凍結保存延長費用
胚凍結保存維持管理料(1年) :窓口ご負担金(3割) 10,500円(3,500点)
手続方法
保存期限が近づきましたら
- ①ご案内
- ②延長・廃棄書類
をご郵送致します。
※延長手続き前に必ず電話で胚凍結保存の詳細を確認して下さい。
確認後以下の4点を持参の上クリニックでお手続きをして下さい。
- ②延長書類
- 返信封筒(切手を貼り返信先住所記入の封筒)
- 保険証(保険証をお忘れの方は、一旦自費精算となります)
- 延長費用(10,500円)
※お引越しなどで住所変更をされた方は、必ず「住所変更届出書」をご提出下さい。
住所変更の届出書 (45kb)
【自費】凍結保存胚・凍結精子の保管延長、廃棄の手続きの案内
自費凍結胚の保存期限について
当院にて凍結した胚・精子は1年間の保管が有効です。
凍結胚・凍結精子の保管期限日(凍結した日から1年後の前日)を確認していただき、保管延長または廃棄どちらかのお手続きをお願いします。
凍結胚の詳細は当院で渡しました『IVF報告書』に日付・詳細が記載されています。
延長手続きについて
・胚凍結保管料
(1検体につき10,000 円/年、ただし精子は10検体以上の場合は一律100,000 円/年)
・更新前に、
- ①ご案内
- ②延長・廃棄書類
をご郵送致します。
妊娠・出産経過報告のお願い
経過報告フォームへの入力のお願い
当院にてART治療(体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植)を行い妊娠された患者さまには、その後の経過報告をお願いしております。
これは日本産婦人科学会にART治療を行った患者さまの経過を報告するという義務があるため、妊娠され転院された患者さまの経過を当院で把握する必要があります。
また万が一、転院後に流産された場合でもご出産後と同様にご報告をお願いいたします。
報告して頂いた内容は、匿名のもと学会報告に使用させて頂きます。これによって個人情報が漏洩するということは決してありませんのでご安心ください。
経過報告は、妊娠出産経過報告書をダウンロードしていただき、記入・郵送していただくか、オンライン入力フォームにてお願いいたします。
経過報告のフォームはこちら
各種資料ダウンロード
こちらから各種資料をダウンロードして頂けます。
ぜひご利用ください。