不妊教室
11/17 不妊教室 検体持参の際のお話をさせていただきました
開催概要
- 開催日時
- 2024年11月17日(日)
- 開催場所
- Noah ART Clinic武蔵小杉(ノアアートクリニック)ロビー
- テーマ
- 幸せな未来のために ~妊娠成立のメカニズムと、不妊治療~
- 講師
- 当院統括医師 久慈直昭、胚培養士 鈴木雅子
11月17日に不妊教室を開催しました。
お越しの皆さま誠にありがとうございました。
今回もいつも通り、二部制+質疑応答のプログラムです。
- 第一部:久慈医師による「妊娠のメカニズムと不妊治療」
- 第二部:鈴木培養士による「“不妊治療の要”培養室について」
妊娠に至るメカニズムにおける様々な事例について
お話をさせていただきました
この不妊教室では女性側、男性側、それぞれに考えられる不妊要因、検査、そして治療に関する内容、また、費用についても診療シュミレーションを交えできるだけわかりやすくご説明させていただいております。
妊娠のメカニズムを通してそれまでに起こりうる事象、そしてその要因についてもお話させていただきました。
スタッフからの質問がありました
今回、公開質問タイムである質疑応答ではご質問がありませんでしたので(セミナー後に個別のご質問はたくさんいただきました)、スタッフから質問をいたしました。
Q.これから寒くなりますが、精子の持ち込みで対策した方が良いことはありますか?
A:(鈴木培養士)極端な環境は精子に良くないため、カイロなど一緒にするなどはしないでください。
気になるようでしたら当院で 販売しているSEED POD という適温を保つ容器がありますので検討していただけたらと思います。
A:(久慈統括医師)15度以下になると精子の働きが悪くなってしまうため、 外気にさらさず体温に近い状態、例えばカバンの中などに入れて持参していただけると良いと思います。