不妊教室
2/16 不妊教室 男性側の不妊要因では精子についてお話させていただきました
開催概要
- 開催日時
- 2025年2月16日(日)
- 開催場所
- Noah ART Clinic武蔵小杉(ノアアートクリニック)ロビー
- テーマ
- 幸せな未来のために ~妊娠成立のメカニズムと、不妊治療~
- 講師
- 当院統括医師 久慈直昭、胚培養士 小松沙織
2月16日、今年に入り二回目の不妊教室を開催いたしました。
参加された皆さまありがとうございました。
- 第一部:久慈医師による「妊娠のメカニズムと不妊治療」
- 第二部:小松培養士による「“不妊治療の要”培養室について」
- 第三部:質疑応答
「治療を受けようとする方にまず安心していただく」
ということも不妊教室の役割だと感じました
不妊治療について、始める前の検査から治療内容等もお話させていただいておりますが、その中で、痛みにご不安を持たれている患者さまのお声を頂戴いたしました。
当院といたしましてもできる限りそのお悩みが軽減する取り組みを今後共にしてまいりたいと思っております。
ご自身の状況に関するご質問もいただきました
今回いただいたご質問から一部ご紹介いたします。
Q.腹腔鏡下による婦人科手術を検討中です。
術後どれくらいで不妊治療が開始できるか教えてください。
A:手術部位や種類によります。
子宮に傷がついている場合、 不妊治療はできますが破裂の危険性もあるため半年は期間を空けた方が良いでしょう。
ポリープや嚢腫切除の場合は翌月から治療が可能です。
Q.内診が苦手なため、治療に心配があります。
A:細い器具を使用したりゆっくり行う等の工夫はできますが、不快度は個人差があるため難しい問題です。
内診はせざるを得ないことのため、少しでも不快軽減できるよう取り組んでいます。
※スタッフより補足:上記にあるように不快度は個人差が大きいため、ご心配のある患者さまは診察の際に予め医師にお伝えいただければと思います。
また実際に不快を感じられた際もその都度お伝えいただければと思います。
不妊教室では専用のブックレット(メモ欄つき)をご用意し、参加された皆さまへお渡ししております。
参加ご希望の方は 、当クリニックホームページの不妊教室の申し込みフォームよりご予約をお取りください。