不妊教室
開催レポート

3/17不妊教室:安全管理についてのご質問がありました

3月17日、毎月恒例の不妊教室（妊活セミナー）を行いました。

今回も統括医師の久慈直昭と、培養室主任の川島健一によるセミナーとなりました。

 

今回も二部制＋質疑応答のプログラムです。

• 第一部：久慈医師による「妊娠のメカニズムと不妊治療」
• 第二部：培養室長による「“不妊治療の要”培養室について」

 

 

パートナーさまとご一緒にセミナーに参加されている方が多く、 女性の検査について説明されているときも男性の方が頷きながら傾聴されていました。

女性の方も、男性の検査の説明をメモにとられていたりと、不妊についてお二人で治療をしていくというとらえ方をされているのだと感じました。

不妊教室に参加された方のご感想です

今回参加された方から様々なご感想をいただきました。ぜひ参考にして下さい。

• ステップアップの流れや体外受精の通院予定を今後のために知ることができて良かったです。
• 体外受精の方法が分かりやすかったです。
• 実際に不妊治療をするとなった時、どのような流れ、通院、金額になるのか具体的にイメージできました。
• その人の状況によっていろいろな方針を考えてくれるというのが安心できました。
• 治療の流れやどのような理由でその治療を勧めるのかがよくわかり不安がなくなりました。

 

今回も様々なご質問をいただきました

今回もたくさんのご質問を頂きました。

治療について以外に、安全管理に関する大切な質問も頂戴しましたのでぜひお読み下さい。

Q：妊活にあたりサプリメントや漢方など、飲んだ方が良いオススメのものはありますか？

A：「全ての方に効果がある」というものはありませんので、 これを飲まないといけないというものは ありません。

諸検査の結果によっては医師からお勧めするものもございます。

Q：私は心配症なのですが、 胚や精子の取り違えなど起こらないでしょうか。
ダブルチェックされているということですが、 信じて良いですか?

A：もちろん大丈夫です。
患者さまの大切な検体は一つひとつを丁寧にお預かりし、徹底管理していくことが当院のモットーであり、患者さまからの信頼をテーマとして18年間武蔵小杉の地で歩んで参りました。
当院の培養室では徹底したダブルチェックを行い安全管理に努めておりますので、安心してお任せください。

 

ダブルチェックについて：
培養室に限って解説しますと、検体や検査結果等を独りのスタッフで判定等をするのではなく必ず複数スタッフの眼で複数回確認していくことです。

 

Q：潜在妊娠(妊娠しているのに生理が来てしまう状態) のお話がありましたが、 潜在妊娠していると きの出血量はどのくらいですか。

A：出血量は普通の生理と同じです。

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当院は、その前身となる「ノア・ウィメンズクリニック」から18年間、武蔵小杉のこの地で患者さまの信頼にお応えするよう治療を続けております。

スタッフ一同、特に安全管理には細心の注意を払っておりますのでどうぞご安心ください。